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VS『うた魂(たま)♪』~たとえば〜君がいるだけで♪~
2008 / 04 / 25 ( Fri ) 23:23:21
鑑賞日:2008年4月19日(土)

11回表:★★★★(期待点)

utatama_a_1024x768.jpg’04年函館港イルミナシオン映画祭、第8回シナリオコンクールグランプリに選ばれた『あたしが産卵する日』を原作に映画化された『うた魂(たま)♪』を鑑賞してきました。(公式サイトはこちら

コンクールでグランプリを獲った作品という事で期待点は高めですが、まずはキャストとあらすじです♪

【キャスト】
 ・荻野かすみ:夏帆
 ・権藤洋:ゴリ(ガレッジセール)
 ・瀬沼裕子:薬師丸ひろ子
 ・牧村純一:石黒英雄
 ・野村ミズキ:徳永えり
 ・松本楓:亜希子
 ・青柳レナ:岩田さゆり
 ・黒木杏子:ともさかりえ
 ・荻野知恵蔵:間寛平   
 ・etc

【あらすじ】
 荻野かすみ(夏帆)は自分のことが大好きな女子高生。しかし、秘かに思いを寄せる牧村純一(石黒英雄)が撮ってくれた、大口を開けて歌う自分の写真を見てがく然とする。その日以来、自信喪失してしまったかすみ。しかし、ライバル校のヤンキー合唱部の魂の込もった合唱と、部長・権藤洋(ゴリ)の一言をきっかけに自分を取り戻す。
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『49日後…』なのかな〜?
2008 / 04 / 21 ( Mon ) 20:31:04
10.『49日後…』★★★☆☆
鑑賞日:2008年4月14日(月)


49C6FCB8E5A1A6A1A6A1A6.jpg伝説の舞台『鈍獣』から早4年、古田新太と池田成志の二人が、新たなる伝説を創るべく企画した新作舞台『49日後…』を鑑賞してきました。(作品詳細はこちら

今回この二人に迎えられたのは、八嶋智人、松重豊の両個性派俳優に紅一点の小田茜というメンバーで、期待感は高まるばかり!
当日は胸が高鳴りすぎて動悸息切れをおこし、倒れそうな状態でパルコ劇場へ向かった程でした(笑)

オープニングから全員シックなスーツ姿で登場!そして、タイトルを煙幕に映し出すという超カッコいい演出にどんどん物語に引き込まれて行きました。

孤独な死を迎えた老婆の家に、特殊清掃、家財整理、遺族への配送、供養などを請け負う"浄め"のプロ集団として現れた4人(古田、池田、八嶋、松重)。そして、その4人を待ち受けるミステリアスな葬儀社の女(小田)。
そんな「死」の現場にも関わらず、さすがという演技で笑いとホラーを融合して行く物語は、『鈍獣』の流れを引き継ぎ、古田&池田両氏の「観たい芝居はオレたちが演る!」「演りたい台本はオレたちが作る!」という精神を伺い知る事の出来る見事なものでした。

ただ…ラストが僕には少し解りにくく(僕の理解力不足かもしれませんが…orz)また、その肝となる部分を一人の役者の台詞に委ねてしまっていた点が物足りなかったです。
素晴らしい役者陣なだけに、彼らのぶつかり合いの中で物語の肝を語って欲しかったと思います。(あくまで僕の個人的意見ですが…)

とは言うものの、充分に楽しめる舞台である事は間違いなく、期待を裏切られる事は無いと思います。
これから観られる方は、存分に楽しんで来て下さい♪

でも、この『49日後…』というタイトル…物語と少しズレてると感じるのは僕だけでしょうかね?(笑)
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あなたの『顔』は何点ですか?
2008 / 04 / 17 ( Thu ) 23:34:48
9.ポツドール『顔よ』★★★☆☆
鑑賞日:2008年4月11日(金)


performance_img_2.jpg執拗なまでに「リアル」にこだわる演出で定評のある、三浦大輔氏主宰の劇団「ポツドール」の新作公演『顔よ』を観劇してきました。(公式サイトはこちら

今回、三浦氏が選んだテーマは、人間の最大の業である「顔の美醜」です。

観劇にあたり僕は先日、三浦氏がインタビューに答えた記事が載っている、とある演劇雑誌を見たのですが、その中にとても興味深いエピソードがありました。

それは、
"三浦氏がこの『顔よ』のシナリオを書くに当たって、いろんな人に『自分の顔を自己採点すると何点ですか?』と聞いて回ったところ、ほとんどの人が60点くらいと答えた"
と言う事です。
"客観的に見て、絶対80点くらいあるだろうと思う人も、反対に全然30点くらいしかないだろうと思う人も、大体が60点くらいと答える"
そうです。

確かに、面と向かって人から『自分の顔は何点?』なんて聞かれると、自分でイケてると思っている人も謙遜して60点くらいと言うのかも知れませんが、面白いのは、客観的に30点くらいしかないだろうと思われる人達も、自分では60点くらいはあるだろうと思ってるという事!(あくまで、個人の主観、客観という上での点数ですけどね)

でも、そのプラス20点やマイナス30点のギャップに物語があるのです♪

それを、三浦氏は巧みに抽出して、僕たちに披露してくれたのですが、かく言う三浦氏も自分の顔の自己採点は60点だそうですよ(笑)

そしてそして、かく言う僕も自己採点は60点です!!

僕の顔を知る皆様へ…
「いや、もうちょっと高い点数じゃない」と思って下さる方、ありがとうございます☆
「いやいや、そんなに(点数)ないやろ〜」と思われる方、すみません、あくまで自己採点なんで許して下さい(笑)

皆様の顔は、自己採点で何点でしょうか?

って、全然本編の内容に触れてませんが(笑)既に公演は終わってしまっているので、興味を持たれた方は、再演を祈りましょう(笑)もしかしたら、WOWOWなどで放送があるかも…。
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『バンテージポイント』を観た僕の視点!
2008 / 04 / 12 ( Sat ) 23:36:43
8.『バンテージポイント』★★★★
鑑賞日:2008年4月1日(火)


img53a0e86fzik2zj.jpeg4月1日、エイプリルフール&映画の日に、これまた友人にお勧めされてた映画『バンテージポイント』を観ました。(公式サイトはこちら

この映画は、スペインのサラマンカ、マヨール広場で国際テロ対策首脳会議に出席していた米大統領が、大群衆を前に登壇した直後、いきなり何者かに狙撃され、そしてその後に広場は大爆発!!!という衝撃の展開から幕を開けます。

「おぉ〜!!しょっぱなからクライマックスやな〜」と思って観ていると、突然画面が巻き戻り、映画が最初からまた始まったのです。今度は別の登場人物の視点〈バンテージポイント〉で。

そう、つまりこの映画は大統領の狙撃&広場の大爆発という事件を、8人の登場人物の別々の視点で何度も観せていく中で、真相に迫っていくという斬新なストーリーの、本格サスペンス・アクションムービーなのです。

デニス・クエイド演じる主人公のシークレットサービスが、繰り返しの中で真実に近づいていく展開は、瞬間に僕を物語へと引き込んでいきました。
しかし、いつもいつも一番大事なところをお預けにされた状態で別の視点に移ってしまう為、フラストレーションが溜まっていき、途中はさすがに8回は多いな〜という感は否めませんでした。
が、その後の怒濤の展開&近年稀に見る大迫力のカーチェイスシーンで再度引き込まれ、ラストまであっという間で(実際90分と短い映画なのですが笑)爽快感と共に終わりました。面白かったです♪

そう、面白かっただけに、途中の8回の繰り返しを多いと感じてしまった事がもったいないなぁ〜と思い、ここで分析してみます。
と、それは僕が普段からシナリオの事ばかり考えながら映画を観てしまっているからではないでしょうか?

シナリオ的に観ていると、一番大事なところを見せずに別の視点に移すという手法が、制作者側の都合(すみません、これは勝手に僕が思ってるだけです…orz)ではないかと勘ぐった見方をしてしまうのです。実にもったいない(笑)

と言う訳で、この『バンテージポイント』の一番おすすめの見方は"何も考えないで観る"です(笑)
そうして観ると、最高に面白い映画かもしれません!

皆さんの視点〈バンテージポイント〉はいかがでしょうか?
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もったいない『どろろ』
2008 / 04 / 08 ( Tue ) 21:52:07
7.『どろろ』★★☆☆☆
鑑賞日:2008年3月29日(土)


どろろ(通常版)どろろ(通常版)
(2007/07/13)
妻夫木聡 柴咲コウ 他

作品詳細はこちら

昨年話題になった故・手塚治虫の人気漫画を映画化した『どろろ』を観ました。一言でいうと「惜しい」映画でした(笑)

僕は、手塚漫画ではこの『どろろ』は読んだ事がなくて、

戦国武将である父親が、天下統一を願い、魔物と契約した為に、主人公百鬼丸は生まれた時から魔物に身体の48カ所を奪われていて、それを取り返しながら旅するお話。

という、本当にあらすじ程度しか知識のないままに観たのですが、何分、話として聞く分には、もしくは、手塚治虫の描く絵で見る分には問題ないのかもしれませんが、映像で観ると、やはり、身体の48カ所がない赤ん坊、そして、それを補う為に怪しげな医学を施され、義肢を付けるシーンなどは、制作者側も配慮して、ぼかしているものの、それでも気味悪い感は拭えず、僕はお話をお話として集中して観る事が出来ませんでした。

また旅する過程が、『西遊記』などと違い明確な目的地がないので、目指すべき魔物に至る部分がほとんどなく、途中は魔物と闘うシーンの連続で飽きてしまうのです。

そして極めつけは、この映画を見終わった時点で、まだ残りの身体の箇所が24もあるのに、最終目標だと思っていた(僕が勝手にそうだと思っていた)父親との闘いが決着してしまった事です(笑)

既に、パート2、3までの製作が決定しているので、仕方なかったのかもしれませんが、この後どうするんでしょうか?(原作ではどう描かれているのか、今度読んでみようと思います)

しかし、俳優陣は魅力的で、妻夫木聡もかっこ良く、相棒のどろろを演じた柴咲コウに至っては、本当に泥にまみれた三枚目の演技をしているにも関わらず、それが新境地として新鮮で生き生きとしていただけに、お話への引き込まれなさが凄くもったいなく感じました。

パート2、3に期待したいと思います!(って結局観るんかい笑)
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VS『パフューム~ある人殺しの物語~』~エロビよりエロい~
2008 / 04 / 05 ( Sat ) 22:17:03
鑑賞日:2008年3月18日(火)

6回表:★★★★(期待点)


パフューム スタンダード・エディションパフューム スタンダード・エディション
(2007/09/07)
ベン・ウィショー.レイチェル・ハード=ウッド.アラン・リックマン.ダスティン・ホフマン

作品詳細はこちら
"匂い"という、通常映像で表現出来ないものに果敢に挑戦した衝撃作『パフューム~ある人殺しの物語~』を観ました。まずはキャストとあらすじです。

【キャスト】
 ・ベン・ウィショー:ジャン=バティスト・グルヌイユ
 ・ダスティン・ホフマン:ジュゼッペ・バルディーニ
 ・レイチェル・ハード=ウッド:ローラ
 ・アラン・リックマン:リシ

【あらすじ】
 18世紀のフランスパリに、臭いの一切しない男が生まれた。その男の名はグルヌイユといい、生まれながらにして超人的な嗅覚を持っていた。ある時、男は街ですばらしい香りに出合う。その香りを辿っていくとそこには1人の少女がいた。少女の香りに初めて幸せを感じた男であったが、誤ってその少女を殺害してしまい、少女の香りは失われてしまった。しかし、その香りを忘れられない男は、少女の香りを再現しようと考え、橋の上に店を構える香水調合師バルディーニに弟子入りし、香水の製法を学んだ。
その後、男は異常な研究を重ね、ついには人の心を惑わす香水を作る技術を手にするのだか…。
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VS『フラガール』~踊りそこねた…~
2008 / 04 / 03 ( Thu ) 21:23:01
鑑賞日:2008年3月8日(土)

5回表:★★★★★(期待点)

フラガールスタンダード・エディションフラガールスタンダード・エディション
(2007/03/16)
松雪泰子、豊川悦司 他

作品詳細はこちら
友人たちから観ろ観ろと言われていた『フラガール』をやっとこさ観ました(笑)まずはキャストとあらすじです。

【キャスト】
 ・平山まどか:松雪泰子
 ・吉本紀夫:岸部一徳
 ・谷川紀美子:蒼井優
 ・木村早苗:徳永えり
 ・熊野小百合:山崎静代(南海キャンディーズ しずちゃん)
 ・佐々木初子:池津祥子
 ・谷川洋二朗:豊川悦司
 ・谷川千代:富司純子
 ・etc…

【あらすじ】
 昭和40年、閉鎖の迫る炭鉱のまちを救うため、北国をハワイに変えるという、起死回生のプロジェクトが持ち上がった!目玉とな
るのはフラダンスショー。誰も見たことがないフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からダンサーがやってきた。最初は嫌々
ながら教える彼女だったが、生きるためにひたむきに踊る少女たちの姿に、いつしか忘れかけていた情熱を思い出してゆく。し
かし世間の風当たりはつめたく、教える相手はドシロウト。
果たして常夏の楽園は誕生するのか?オープンの日は迎えられるのか!?
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VS『奈緒子』~奈緒子より鶴瓶~
2008 / 04 / 01 ( Tue ) 02:54:05
鑑賞日:2008年2月25日(月)

4回表:★★★☆☆(期待点)

833_img_1.jpg大阪から遊びに来た友達と、上野樹里主演の映画『奈緒子』を観ました!(公式サイトはこちら)

まずはキャストとあらすじです。

【キャスト】
 ・篠宮奈緒子:上野樹里
 ・壱岐雄介:三浦春馬
 ・西浦天宣:笑福亭鶴瓶
 ・吉澤結希:佐津川愛美
 ・奥田公靖:柄本時生
 ・黒田晋:綾野剛
 ・宮崎親:富川一人
 ・吉崎悟:タモト清嵐
 ・etc…

【あらすじ】
 長崎県波切島。喘息の療養中に両親に連れられて船釣りに出た小学生の奈緒子は、過って海に落ちてしまう。そんな彼女を雄介の父親は助け、命を落とした。それから数年後、雄介(三浦)は”日本海の疾風(かぜ)”と呼ばれる天才ランナーに育ち、奈緒子(上野)はそんな彼と偶然再会する。だが、ふたりの時間はあの事故の日以来止まったままになっていた。やがて、彼らの複雑な事情を知った波切島高校陸上部の西浦監督(鶴瓶)が、奈緒子をマネージャーとして迎え入れる。こうして奈緒子と雄介、高校駅伝長崎代表を目指す部員たちの忘れられない夏が始まるが……。(公式サイトより)
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