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『49日後…』なのかな〜?
2008 / 04 / 21 ( Mon ) 20:31:04
10.『49日後…』★★★☆☆
鑑賞日:2008年4月14日(月)


49C6FCB8E5A1A6A1A6A1A6.jpg伝説の舞台『鈍獣』から早4年、古田新太と池田成志の二人が、新たなる伝説を創るべく企画した新作舞台『49日後…』を鑑賞してきました。(作品詳細はこちら

今回この二人に迎えられたのは、八嶋智人、松重豊の両個性派俳優に紅一点の小田茜というメンバーで、期待感は高まるばかり!
当日は胸が高鳴りすぎて動悸息切れをおこし、倒れそうな状態でパルコ劇場へ向かった程でした(笑)

オープニングから全員シックなスーツ姿で登場!そして、タイトルを煙幕に映し出すという超カッコいい演出にどんどん物語に引き込まれて行きました。

孤独な死を迎えた老婆の家に、特殊清掃、家財整理、遺族への配送、供養などを請け負う"浄め"のプロ集団として現れた4人(古田、池田、八嶋、松重)。そして、その4人を待ち受けるミステリアスな葬儀社の女(小田)。
そんな「死」の現場にも関わらず、さすがという演技で笑いとホラーを融合して行く物語は、『鈍獣』の流れを引き継ぎ、古田&池田両氏の「観たい芝居はオレたちが演る!」「演りたい台本はオレたちが作る!」という精神を伺い知る事の出来る見事なものでした。

ただ…ラストが僕には少し解りにくく(僕の理解力不足かもしれませんが…orz)また、その肝となる部分を一人の役者の台詞に委ねてしまっていた点が物足りなかったです。
素晴らしい役者陣なだけに、彼らのぶつかり合いの中で物語の肝を語って欲しかったと思います。(あくまで僕の個人的意見ですが…)

とは言うものの、充分に楽しめる舞台である事は間違いなく、期待を裏切られる事は無いと思います。
これから観られる方は、存分に楽しんで来て下さい♪

でも、この『49日後…』というタイトル…物語と少しズレてると感じるのは僕だけでしょうかね?(笑)
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あなたの『顔』は何点ですか?
2008 / 04 / 17 ( Thu ) 23:34:48
9.ポツドール『顔よ』★★★☆☆
鑑賞日:2008年4月11日(金)


performance_img_2.jpg執拗なまでに「リアル」にこだわる演出で定評のある、三浦大輔氏主宰の劇団「ポツドール」の新作公演『顔よ』を観劇してきました。(公式サイトはこちら

今回、三浦氏が選んだテーマは、人間の最大の業である「顔の美醜」です。

観劇にあたり僕は先日、三浦氏がインタビューに答えた記事が載っている、とある演劇雑誌を見たのですが、その中にとても興味深いエピソードがありました。

それは、
"三浦氏がこの『顔よ』のシナリオを書くに当たって、いろんな人に『自分の顔を自己採点すると何点ですか?』と聞いて回ったところ、ほとんどの人が60点くらいと答えた"
と言う事です。
"客観的に見て、絶対80点くらいあるだろうと思う人も、反対に全然30点くらいしかないだろうと思う人も、大体が60点くらいと答える"
そうです。

確かに、面と向かって人から『自分の顔は何点?』なんて聞かれると、自分でイケてると思っている人も謙遜して60点くらいと言うのかも知れませんが、面白いのは、客観的に30点くらいしかないだろうと思われる人達も、自分では60点くらいはあるだろうと思ってるという事!(あくまで、個人の主観、客観という上での点数ですけどね)

でも、そのプラス20点やマイナス30点のギャップに物語があるのです♪

それを、三浦氏は巧みに抽出して、僕たちに披露してくれたのですが、かく言う三浦氏も自分の顔の自己採点は60点だそうですよ(笑)

そしてそして、かく言う僕も自己採点は60点です!!

僕の顔を知る皆様へ…
「いや、もうちょっと高い点数じゃない」と思って下さる方、ありがとうございます☆
「いやいや、そんなに(点数)ないやろ〜」と思われる方、すみません、あくまで自己採点なんで許して下さい(笑)

皆様の顔は、自己採点で何点でしょうか?

って、全然本編の内容に触れてませんが(笑)既に公演は終わってしまっているので、興味を持たれた方は、再演を祈りましょう(笑)もしかしたら、WOWOWなどで放送があるかも…。
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VS『コンフィダント・絆』~才能って何ぞや~
2008 / 03 / 27 ( Thu ) 22:58:08
鑑賞日:2008年1月3日(木)

1回表:★★★★(期待点)

confidents2.jpg2007年公演の、三谷幸喜さん脚本・演出の舞台『コンフィダント・絆』をDVDで観ました。(作品詳細はこちら)

【キャスト】
    ▪ ジョルジュ・スーラ:中井貴一
    ▪ ポール・ゴーギャン:寺脇康文
    ▪ クロード・エミール・シェフネッケル:相島一之
    ▪ ルイーズ・ブーランジェ:堀内敬子
    ▪ フィンセント・ファン・ゴッホ:生瀬勝久

【あらすじ】
 1888年、パリ。ムーラン・ルージュに程近い、とあるアトリエ。そこに集まる4人のまだ世間的には無名の画家たち。ゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シュフネッケル。4人は親友でもあるが、同時にライバルでもある。4人とも、自分以外の人間に密かな対抗心を抱いている。信頼、友情、うぬぼれ、嫉妬。様々な思いが渦巻きながらも、4人は表面上は常に「親友」であった。毎日のように朝まで飲み明かし、そして語り合った。それは微妙なバランスの上に成り立つ「友情」。
しかしその均衡が崩れる時が来た。ある夜、ひとりの女をめぐって、4人の画家たちの静かな攻防が始まった。果たして芸術家たちの間に真の友情は成り立つのか?(ウィキペディアHPより)
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